The Angel Cradle.
飛び立つこともままならない。 座り込むことすら許されない。 僕らはいつも、不安定な足場の上に。
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昨夜は雷が鳴り響き、本日は強風が吹き荒れて。
春なのに…いや、春だからこそ?
大荒れに大荒れな東京、始まりの4月。
「しかもいつまでも寒いしさぁ。もーなんつーかこれ本当に春なわけ?」
あまりにも春っぽくない気候に不満たらたらな顔でそう言ってみたら、返ってきたのはリーダーの真面目くさった顔と冷静な声で。
「いや、当たり前だろ」
「…ってんな冷静に突っ込むなよ!知ってるよ?春なことくらい知ってますよ?いのっちはそんなバカじゃないですよ!?」
「おいおい自分で聞いたくせに逆ギレかよ」
「やだねぇキレやすい中年は」
「なぁ」
ってうぉい!俺か!?悪いのは俺ですか!?
って言うかちょっと!今さらっと聞き流しそうになったけども、長野くん!
曲がりなりにもアイドルに向かって中年とか言うなよ!!
いや、まぁ確かに間違いじゃないけどもね?
けどそもそもさぁ…
「中年って、アラフォーのあんたらには言われたくねぇよ…」
「それにしてもほんとすごい風だねぇ坂本くん」
「ほんとすげぇ風だよなぁ、長野」
「あれ?無視?無視ですか?」
「寒さはともかくとして、この強風じゃ桜が可哀想だよね」
「まだ咲ききってもないのにこの強風だからな」
…いいよ、いいですよ。
どうせ俺はそんな扱いなんだよな…分かってるよ、分かってるさ…ふっ。
「おーい井ノ原~?戻ってこーい」
「遠い目しても細目じゃ分かりづらいから戻っておいで、よっちゃん」
…ちくしょう、なんだか釈然としねぇ。
※2009年4月2日の日記掲載分を収納。
春なのに…いや、春だからこそ?
大荒れに大荒れな東京、始まりの4月。
「しかもいつまでも寒いしさぁ。もーなんつーかこれ本当に春なわけ?」
あまりにも春っぽくない気候に不満たらたらな顔でそう言ってみたら、返ってきたのはリーダーの真面目くさった顔と冷静な声で。
「いや、当たり前だろ」
「…ってんな冷静に突っ込むなよ!知ってるよ?春なことくらい知ってますよ?いのっちはそんなバカじゃないですよ!?」
「おいおい自分で聞いたくせに逆ギレかよ」
「やだねぇキレやすい中年は」
「なぁ」
ってうぉい!俺か!?悪いのは俺ですか!?
って言うかちょっと!今さらっと聞き流しそうになったけども、長野くん!
曲がりなりにもアイドルに向かって中年とか言うなよ!!
いや、まぁ確かに間違いじゃないけどもね?
けどそもそもさぁ…
「中年って、アラフォーのあんたらには言われたくねぇよ…」
「それにしてもほんとすごい風だねぇ坂本くん」
「ほんとすげぇ風だよなぁ、長野」
「あれ?無視?無視ですか?」
「寒さはともかくとして、この強風じゃ桜が可哀想だよね」
「まだ咲ききってもないのにこの強風だからな」
…いいよ、いいですよ。
どうせ俺はそんな扱いなんだよな…分かってるよ、分かってるさ…ふっ。
「おーい井ノ原~?戻ってこーい」
「遠い目しても細目じゃ分かりづらいから戻っておいで、よっちゃん」
…ちくしょう、なんだか釈然としねぇ。
※2009年4月2日の日記掲載分を収納。
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