The Angel Cradle.
飛び立つこともままならない。 座り込むことすら許されない。 僕らはいつも、不安定な足場の上に。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「そろそろ具入れていいんじゃねぇの?」
「お、よさそうじゃん。入れようぜ~♪」
「おい、ちょっと待て!!なんでいきなり春菊入れようとしてんだお前は!?」
「えっ?なんかまずかったか?」
「バカ野郎!春菊は一番最後に入れるもんなんだよ!!」
「へ・・・へぇ」
「詳しいな、坂本」
「まあな。おい、それ貸せよ。俺がやるから」
「お・・・おう、よろしく」
「いいか、鍋ってもんはまず硬いもんから入れてくもんなんだよ。てっちりはまずフグの硬い所と白菜の芯を入れてしばらく煮込んだらアクが出るからそれをまず掬う!」
『はっ、はいっ!!』
一度鍋に関する全権を手にしたら、止まらないのが鍋奉行と言うもの。(しかも少々絡み酒気味で尚タチ悪し)
「・・・と、言うわけで、最後のおじやは卵は軽く溶いてかけるのが基本なんだ」
『・・・勉強になりました』
「よし。じゃあ食うか」
『・・・・(涙)』
「お、よさそうじゃん。入れようぜ~♪」
「おい、ちょっと待て!!なんでいきなり春菊入れようとしてんだお前は!?」
「えっ?なんかまずかったか?」
「バカ野郎!春菊は一番最後に入れるもんなんだよ!!」
「へ・・・へぇ」
「詳しいな、坂本」
「まあな。おい、それ貸せよ。俺がやるから」
「お・・・おう、よろしく」
「いいか、鍋ってもんはまず硬いもんから入れてくもんなんだよ。てっちりはまずフグの硬い所と白菜の芯を入れてしばらく煮込んだらアクが出るからそれをまず掬う!」
『はっ、はいっ!!』
一度鍋に関する全権を手にしたら、止まらないのが鍋奉行と言うもの。(しかも少々絡み酒気味で尚タチ悪し)
「・・・と、言うわけで、最後のおじやは卵は軽く溶いてかけるのが基本なんだ」
『・・・勉強になりました』
「よし。じゃあ食うか」
『・・・・(涙)』
PR