The Angel Cradle.
飛び立つこともままならない。 座り込むことすら許されない。 僕らはいつも、不安定な足場の上に。
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・とある秋の日の楽屋風景。
「○○料亭で秋の味覚懐石。△△軒でラーメン三杯(醤油・塩・とんこつ)にチャーハンと餃子。焼き肉はタン塩が美味いあの店と、カルビが美味いあっちの店と、あとホルモン系のあそこの店を三軒はしご…あーあと鍋も行ったんだっけ。ちゃんこ鍋とキムチ鍋の店があそことあそこ…っと」
・一人ぶつぶつと言いながら手帳に何かを書いていく長野。
「よし、これで全部かな」
「長野く~ん何書いてんの?」
「井ノ原」
・手帳を覗き込んだ井ノ原の問いに長野はにっこり笑顔で。
「まぁ食べ歩き日記みたいなものかな。昨日食べたものをメモしてるんだよ」
「へーそんじゃこれ昨日1日で食べた分なわけ?相変わらずよく食うよなぁ~あんた」
・見てるだけで胸焼けしそう、と苦笑する井ノ原に対し長野は。
「あぁ、違う違う」
「へ?」
・ぱたぱたと手を振って、長野は至極当然だとばかりの笑顔で。
「これは昨日の夕食分だけだよ。朝と昼はまた別」
「うえっ?!(汗)」
「ほら、朝と昼はこっちの手帳」
・そう言って長野が差し出したもう一つの手帳にも文字がびっしりと書いてある。
「うっ!!じゃ、じゃあマジでさっきの量が一食分…?(汗)」
「もちろん♪(満面の笑み)」
・その会話を聞いていたチームカミセンは楽屋の隅でひそひそと。
「夕飯だけでなんでそんなに食えんだよ…」
「人間ブラックホールだ…」
「食べたもんは一体どこ行ったんや…」
・そんなカミセンをよそに、長野はやはり満面の笑みで。
「秋は美味しいものが多いからつい食べ過ぎちゃうんだよねぇ~♪」
「そ・・・そっかぁ・・・」
・ラーメンや焼き肉は季節関係ないじゃんとは口が裂けても言えない井ノ原であった。
「天高く、長野肥ゆる秋か・・・」
「坂本くん?(笑顔)」
「・・・なんでもないです」
************************************
ボツにしていたものをサルベージしてみた。(笑)
実際はここまでの無茶はしない・・・よ、ね・・・?(震え声)
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・七夕過ぎの楽屋にて。
「結局今年の七夕も雨だったねー」
「まー梅雨真っ只中だししょうがないんじゃね?つーか七夕で晴れたことなんてねーじゃん」
「そうだけどさーまた今年も織姫と彦星は会えなかったと思うと可哀想じゃん」
「いや、そりゃ雲の下は雨降ってるけどあいつらは雲の上にいんだから会えてんだろ、別に」
「あ、そっか。宇宙には雨は降らないもんね。剛あったまいー(笑)」
「なんかそれ褒められてる気がしねぇんだけど・・・」
「それにしても年に一度しか会えない恋人なんて、良く耐えられるよなー俺絶対無理!」
「うひゃひゃ、お前構ってちゃんだしな(笑)」
「そう!(笑)」
・そんな二人の会話にひょっこり入ってきて井ノ原。
「健ちゃん健ちゃん、それ間違ってるぞー」
「え?」
「年に一度しか会えない恋人じゃなくて年に一度しか会えない夫婦ね」
「夫婦?あれ?あの二人って夫婦だったの?」
「え?マジで?」
「マジです。あれ?知らない?意外と知られてないんだ。あの二人は夫婦で、ラブラブ過ぎて仕事をしなくなったから天帝の怒りをかって離れ離れにされたんだぞ」
「うっそ、そんな話だったんだ。全然知らなかった!」
「つーかその天帝って誰だよ(笑)」
「天帝は織姫のお父さん。まー神様なのかな?そこまでは俺も良くは知らないけど、その天帝が一年に一度だけ二人が会う事を許したのが七夕の日ってわけだ」
『へー』
「あ、ちなみにさっき雨が降っても逢えるみたいなこと言ってたけど、実は雨が降ったら二人は会えなかったりするんだよなーこれが」
「えっ!」
「会えねぇのぉ!?」
「そう。七夕に雨が降ると天の川の水かさが増して渡ることが出来なくなるんだそうな。以上、七夕伝説のお話でしたー」
『おおー』
・思わずぱちぱちと拍手を送る剛健でしたとさ。
**********
大変だ!オチがない!!(笑)
久しぶりの小話形式だというのに、ただ七夕の説明をしただけになってしまった。
七夕で何か一本書きたいなーと思った結果がこれですよ。
ゆえに今更出してみる。(笑)
しかし七夕伝説ってあんまちゃんと浸透してないもんなんですね。
何せヤフーニュースに載るくらいだしなぁ。(織姫と彦星は恋人同士じゃなかったとかなんとか)
まぁ俺は結構前に七夕小説書いた時(以前のジャンル)参考までに調べたからなぁ。
ちなみに補足説明として七夕の日に降る雨を催涙雨と言うそうな。
織姫と彦星、二人が流す涙という意味なんだそう。
こと座の1等星ベガが織姫星、わし座のアルタイルが夏彦星(彦星)。
是非とも晴れた七夕の日に満天の星空を見上げてみたいもんですな~
「結局今年の七夕も雨だったねー」
「まー梅雨真っ只中だししょうがないんじゃね?つーか七夕で晴れたことなんてねーじゃん」
「そうだけどさーまた今年も織姫と彦星は会えなかったと思うと可哀想じゃん」
「いや、そりゃ雲の下は雨降ってるけどあいつらは雲の上にいんだから会えてんだろ、別に」
「あ、そっか。宇宙には雨は降らないもんね。剛あったまいー(笑)」
「なんかそれ褒められてる気がしねぇんだけど・・・」
「それにしても年に一度しか会えない恋人なんて、良く耐えられるよなー俺絶対無理!」
「うひゃひゃ、お前構ってちゃんだしな(笑)」
「そう!(笑)」
・そんな二人の会話にひょっこり入ってきて井ノ原。
「健ちゃん健ちゃん、それ間違ってるぞー」
「え?」
「年に一度しか会えない恋人じゃなくて年に一度しか会えない夫婦ね」
「夫婦?あれ?あの二人って夫婦だったの?」
「え?マジで?」
「マジです。あれ?知らない?意外と知られてないんだ。あの二人は夫婦で、ラブラブ過ぎて仕事をしなくなったから天帝の怒りをかって離れ離れにされたんだぞ」
「うっそ、そんな話だったんだ。全然知らなかった!」
「つーかその天帝って誰だよ(笑)」
「天帝は織姫のお父さん。まー神様なのかな?そこまでは俺も良くは知らないけど、その天帝が一年に一度だけ二人が会う事を許したのが七夕の日ってわけだ」
『へー』
「あ、ちなみにさっき雨が降っても逢えるみたいなこと言ってたけど、実は雨が降ったら二人は会えなかったりするんだよなーこれが」
「えっ!」
「会えねぇのぉ!?」
「そう。七夕に雨が降ると天の川の水かさが増して渡ることが出来なくなるんだそうな。以上、七夕伝説のお話でしたー」
『おおー』
・思わずぱちぱちと拍手を送る剛健でしたとさ。
**********
大変だ!オチがない!!(笑)
久しぶりの小話形式だというのに、ただ七夕の説明をしただけになってしまった。
七夕で何か一本書きたいなーと思った結果がこれですよ。
ゆえに今更出してみる。(笑)
しかし七夕伝説ってあんまちゃんと浸透してないもんなんですね。
何せヤフーニュースに載るくらいだしなぁ。(織姫と彦星は恋人同士じゃなかったとかなんとか)
まぁ俺は結構前に七夕小説書いた時(以前のジャンル)参考までに調べたからなぁ。
ちなみに補足説明として七夕の日に降る雨を催涙雨と言うそうな。
織姫と彦星、二人が流す涙という意味なんだそう。
こと座の1等星ベガが織姫星、わし座のアルタイルが夏彦星(彦星)。
是非とも晴れた七夕の日に満天の星空を見上げてみたいもんですな~
「さぁみんな!この扉を開けばラスボスが居るはずだ!!」
坂本を先頭にして、勢い込んで扉を開く六人。
しかし、その扉の先に人影は無かった。
予想外の展開に彼らは戸惑う。
が、次の瞬間。
「ぐあっ!?」
『坂本くん!?』
「ふっふっふ・・・」
思わぬ方向からの急な攻撃をくらい、地面に倒れ込む坂本。
そんな彼を攻撃した人物を見て、驚く面々。
その時、不気味な笑い声を響かせて彼らを見ていたのは・・・
『岡田!?』
そう。仲間であるはずの岡田だった。
「なんでだ!?どうしてお前が!?」
「坂本くんを攻撃するなんてどういうことだっ!?」
「酷いよ・・・なんでだよ岡田!!」
「おい!!岡田っ!!俺たちは仲間だろぉ?!」
仲間たちの悲痛な叫びも虚しく、岡田は高らかに笑いこう言い放つ。
「あっはっはっは!!仲間なんて関係ないぜー!!」
非情なあざ笑いと共に繰り出される攻撃。
負傷した坂本を守りながら必死に防戦に回る四人。
しかし、守るばかりではこの窮地を乗り切れない。
皆が一様に焦りを感じ始めた時、その光は放たれた。
「な・・・うわぁっ!!」
『!?』
「・・・お前がそのつもりなら、こっちも答えようじゃねぇか」
『坂本くん!!』
その光は坂本が放った魔法の光だった。
今度は間逆に倒れこんだ岡田に向かって、坂本は怒りの篭った声で怒鳴る。
「やるなら本気で来い!岡田!!」
覚悟を決めた男たちは、悲痛なる思いでかつての仲間と対峙する。
今、六人の戦いの火蓋は切って落とされた。
次回、『六人で一緒に帰ろう!!俺たちは仲間だ!!』。
微妙に期待したいようなしたくないような感じで待て!!
********************
いつの話だったか、どうしてそんな会話になったのかはさっぱり覚えていないのですが、俺がVの小説を書いていると言う事を知った弟が「岡田がラスボスなんだろ!そんでみんなを攻撃して驚いている所で『関係ないぜ!!』って言うんだろ!!」などと突拍子もないことを言ったわけです。
・・・うちの弟は一体俺がどんな小説を書いていると思ってるんでしょうか。(笑)
んで、まぁ折角なのでそのわけの分からない話をそっくりそのまま再現してみようと思い、出来上がったのがこれ。(折角の意味が分からない)
しかも何故かいきなり次回予告風で。(笑)
こんな六人はアリですか?(いや、無いだろう)
坂本を先頭にして、勢い込んで扉を開く六人。
しかし、その扉の先に人影は無かった。
予想外の展開に彼らは戸惑う。
が、次の瞬間。
「ぐあっ!?」
『坂本くん!?』
「ふっふっふ・・・」
思わぬ方向からの急な攻撃をくらい、地面に倒れ込む坂本。
そんな彼を攻撃した人物を見て、驚く面々。
その時、不気味な笑い声を響かせて彼らを見ていたのは・・・
『岡田!?』
そう。仲間であるはずの岡田だった。
「なんでだ!?どうしてお前が!?」
「坂本くんを攻撃するなんてどういうことだっ!?」
「酷いよ・・・なんでだよ岡田!!」
「おい!!岡田っ!!俺たちは仲間だろぉ?!」
仲間たちの悲痛な叫びも虚しく、岡田は高らかに笑いこう言い放つ。
「あっはっはっは!!仲間なんて関係ないぜー!!」
非情なあざ笑いと共に繰り出される攻撃。
負傷した坂本を守りながら必死に防戦に回る四人。
しかし、守るばかりではこの窮地を乗り切れない。
皆が一様に焦りを感じ始めた時、その光は放たれた。
「な・・・うわぁっ!!」
『!?』
「・・・お前がそのつもりなら、こっちも答えようじゃねぇか」
『坂本くん!!』
その光は坂本が放った魔法の光だった。
今度は間逆に倒れこんだ岡田に向かって、坂本は怒りの篭った声で怒鳴る。
「やるなら本気で来い!岡田!!」
覚悟を決めた男たちは、悲痛なる思いでかつての仲間と対峙する。
今、六人の戦いの火蓋は切って落とされた。
次回、『六人で一緒に帰ろう!!俺たちは仲間だ!!』。
微妙に期待したいようなしたくないような感じで待て!!
********************
いつの話だったか、どうしてそんな会話になったのかはさっぱり覚えていないのですが、俺がVの小説を書いていると言う事を知った弟が「岡田がラスボスなんだろ!そんでみんなを攻撃して驚いている所で『関係ないぜ!!』って言うんだろ!!」などと突拍子もないことを言ったわけです。
・・・うちの弟は一体俺がどんな小説を書いていると思ってるんでしょうか。(笑)
んで、まぁ折角なのでそのわけの分からない話をそっくりそのまま再現してみようと思い、出来上がったのがこれ。(折角の意味が分からない)
しかも何故かいきなり次回予告風で。(笑)
こんな六人はアリですか?(いや、無いだろう)
「俺思うんだけどさぁ」
・楽屋に差し入れで置かれていたみかんの皮をむきながらおもむろに長野。
「楽屋にもこたつを置くべきじゃない?」
「はい?」
・同じくみかんの皮をむいていた坂本は手を止めて思わず首をかしげる。
「やっぱりさぁ、日本の冬って言ったらコタツにミカンだと思うんだよね、俺は」
「ほぉ」
「うわ、思いっきり気の無い返事だし」
・呆れたような顔の長野に、坂本はみかんの皮むきを再開しつつ。
「まぁ古きよき時代の日本って感じだよな、それ。けど今こたつがある家自体少ないんじゃないか?」
「えぇ?今でも充分あるでしょ?」
「最近は暖房器具が発達してるからな。もうこたつにミカンの時代じゃないだろ」
「えぇー」
・不満げな顔の長野はふと何かを思いついたような顔で。
「ねぇ、ちなみに坂本くん家は?こたつある?」
「あ?あー・・・そういや、しばらく使ってないけどあることはあるな」
「え?本当?」
・きらりん、と光るは長野の瞳。
「・・・って、長野サン?なんでそんな笑顔なんですか?(汗)」
「えへーv(輝く笑顔)」
「うわっ、気持ち悪いぞお前・・・(汗)」
「酷いなぁー36サイまだまだかわいこぶりっこ行けますよ」
「えー・・・」
・微妙な顔をした坂本には構わず長野。
「よし、じゃあ今度のオフは坂本くん家集合って事で!」
「っていやいや待てよお前、お前と俺のオフが会うかどうかわかんないだろ?(汗)」
「合わせて(笑顔)」
「いや、だから・・・」
「合・わ・せ・て!!(もっと笑顔)」
「・・・はい(涙)」
・そんな無茶な・・・と言う言葉も最強(凶)笑顔の長野相手には言うことが出来ず。
「あ、こたつ出すのはちゃんと手伝うからさ。みかん、用意しといてね?(笑顔)」
「ってそれも俺負担かよ・・・」
「八百屋の息子でしょ。こたつにみ・か・んv(さらに笑顔)」
「・・・手配しておきます(涙)」
「よし!」
・何がよし!だ・・・と内心でやさぐれつつ坂本。
「そういや楽屋にこたつの話はどうなったんだ?」
「え?(何の話?とでも言わんばかりの笑顔)」
「・・・要するに、お前はこたつに入ってみかんが食べられりゃそれでいいわけだな?」
「その通り!!(最大出力の笑顔)」
「・・・・・」
・最早返す言葉のない坂本であった。
・楽屋に差し入れで置かれていたみかんの皮をむきながらおもむろに長野。
「楽屋にもこたつを置くべきじゃない?」
「はい?」
・同じくみかんの皮をむいていた坂本は手を止めて思わず首をかしげる。
「やっぱりさぁ、日本の冬って言ったらコタツにミカンだと思うんだよね、俺は」
「ほぉ」
「うわ、思いっきり気の無い返事だし」
・呆れたような顔の長野に、坂本はみかんの皮むきを再開しつつ。
「まぁ古きよき時代の日本って感じだよな、それ。けど今こたつがある家自体少ないんじゃないか?」
「えぇ?今でも充分あるでしょ?」
「最近は暖房器具が発達してるからな。もうこたつにミカンの時代じゃないだろ」
「えぇー」
・不満げな顔の長野はふと何かを思いついたような顔で。
「ねぇ、ちなみに坂本くん家は?こたつある?」
「あ?あー・・・そういや、しばらく使ってないけどあることはあるな」
「え?本当?」
・きらりん、と光るは長野の瞳。
「・・・って、長野サン?なんでそんな笑顔なんですか?(汗)」
「えへーv(輝く笑顔)」
「うわっ、気持ち悪いぞお前・・・(汗)」
「酷いなぁー36サイまだまだかわいこぶりっこ行けますよ」
「えー・・・」
・微妙な顔をした坂本には構わず長野。
「よし、じゃあ今度のオフは坂本くん家集合って事で!」
「っていやいや待てよお前、お前と俺のオフが会うかどうかわかんないだろ?(汗)」
「合わせて(笑顔)」
「いや、だから・・・」
「合・わ・せ・て!!(もっと笑顔)」
「・・・はい(涙)」
・そんな無茶な・・・と言う言葉も最強(凶)笑顔の長野相手には言うことが出来ず。
「あ、こたつ出すのはちゃんと手伝うからさ。みかん、用意しといてね?(笑顔)」
「ってそれも俺負担かよ・・・」
「八百屋の息子でしょ。こたつにみ・か・んv(さらに笑顔)」
「・・・手配しておきます(涙)」
「よし!」
・何がよし!だ・・・と内心でやさぐれつつ坂本。
「そういや楽屋にこたつの話はどうなったんだ?」
「え?(何の話?とでも言わんばかりの笑顔)」
「・・・要するに、お前はこたつに入ってみかんが食べられりゃそれでいいわけだな?」
「その通り!!(最大出力の笑顔)」
「・・・・・」
・最早返す言葉のない坂本であった。
「うふふふふふ」
「・・・・・・」
嗚呼神様。
目の前でものすごい笑顔を浮かべながら、気持ち悪い笑い方をしつつこっちを見ている人をどうにかして下さい。
「うふふふふ」
「・・・長野」
「ふふふ。何?」
「頼むからその笑い方やめてくれ。気持ち悪いぞお前」
「えぇ?」
えぇじゃない、えぇじゃ。
半笑いで人のことにやにや見やがって。
お前は井ノ原か!!
・・・って心の声でしかツッコミを入れられない俺って一体。(涙)
「いや、だって今日はおめでたい日だからさ。喜びを分かち合ってるんじゃない♪」
「普通に喜んでくれる分にはありがたいが、お前のそのウフフ笑いはこれっぽっちも嬉しくないぞ」
「なんで?祝福の笑いなのに」
・・・どこらへんがですか?
いや、どう考えてもその笑い方は違うだろ。
これは嫌がらせだ。
絶対そうに違いない。
「・・・そんなに嬉しいか、俺が歳を取るのが」
「えぇ?俺別に何も言ってないじゃない。被害妄想だよ坂本くん」
・・・多分今のお前を見たらみんながみんな同じ事を思うだろうよ。
何が被害妄想だ、コノヤロウ。
「それにしてもそっかー坂本くんももう35歳か~35歳ね~そっか~」
「・・・お前35歳35歳って連呼すんじゃねぇよ」
「ふふふ、そっかーじゃあそうすると・・・」
天使の顔した悪魔が吐く、シニカルなジョーク。
「四捨五入したらもう40歳突入だねっv」
・・・嗚呼神様。
俺は45歳になった時も同じように笑われているような気がしてなりません。(涙)
「・・・お前、来年覚えてろよ?」
「まぁ坂本くんがどんなに頑張っても一年の差は縮まらないからね。所詮は無駄な足掻きだよね♪」
「・・・(涙)」
お粗末。(笑)
「・・・・・・」
嗚呼神様。
目の前でものすごい笑顔を浮かべながら、気持ち悪い笑い方をしつつこっちを見ている人をどうにかして下さい。
「うふふふふ」
「・・・長野」
「ふふふ。何?」
「頼むからその笑い方やめてくれ。気持ち悪いぞお前」
「えぇ?」
えぇじゃない、えぇじゃ。
半笑いで人のことにやにや見やがって。
お前は井ノ原か!!
・・・って心の声でしかツッコミを入れられない俺って一体。(涙)
「いや、だって今日はおめでたい日だからさ。喜びを分かち合ってるんじゃない♪」
「普通に喜んでくれる分にはありがたいが、お前のそのウフフ笑いはこれっぽっちも嬉しくないぞ」
「なんで?祝福の笑いなのに」
・・・どこらへんがですか?
いや、どう考えてもその笑い方は違うだろ。
これは嫌がらせだ。
絶対そうに違いない。
「・・・そんなに嬉しいか、俺が歳を取るのが」
「えぇ?俺別に何も言ってないじゃない。被害妄想だよ坂本くん」
・・・多分今のお前を見たらみんながみんな同じ事を思うだろうよ。
何が被害妄想だ、コノヤロウ。
「それにしてもそっかー坂本くんももう35歳か~35歳ね~そっか~」
「・・・お前35歳35歳って連呼すんじゃねぇよ」
「ふふふ、そっかーじゃあそうすると・・・」
天使の顔した悪魔が吐く、シニカルなジョーク。
「四捨五入したらもう40歳突入だねっv」
・・・嗚呼神様。
俺は45歳になった時も同じように笑われているような気がしてなりません。(涙)
「・・・お前、来年覚えてろよ?」
「まぁ坂本くんがどんなに頑張っても一年の差は縮まらないからね。所詮は無駄な足掻きだよね♪」
「・・・(涙)」
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